こんにちは、ショーンです。
テレビやネットで動画を見るとき、
ドラマとかバラエティとか、
ドキュメンタリーとかがありますが、
僕はほとんどお笑い系しか観ません。
僕はひとつのことに
集中するのが苦手なので
ドラマとかは途中で
飽きて観れなくなっちゃうし
バラエティとかはなーんか
予定調和な感じが苦手なんですよね。
水曜日のダウンタウン
だけは好きですが笑
ともかく、
お笑いが一番好きです。
その中でも、今回は僕が推している
ある芸人さんについてお話したいと思います。
アインシュタイン稲田さんという男
アインシュタインという
お笑い芸人をご存知でしょうか?
https://mainichi.jp/articles/20190309/mog/00m/200/009000c
左が稲田さんという方なのですが、
どうでしょう、なかなかパンチが効いた
ご尊顔をされています。
ちなみにこの記事では
稲田さんをディスる気は全くないです。
本人もネタにしていて、
・シャクレ
・ハゲ
・アトピー
ブサイク芸人ランキングに
3年連続トップを果たし、
殿堂入り。
ブラックマヨネーズ吉田さんや
ホンコンさんに
稲田さんが「僕らほんまにブサイクですよね」と
話を振ると「一緒にすんな!」とキレられるくらい
自他ともに認めるブサイク芸人さんです。
一般的に不利と言える
特徴を持っている稲田さんですが、
実はめちゃくちゃモテるんですよね。
芸人さんが会場入りするとき、
いわゆる出待ちの
お客さんがいるのですが
ファン層は若い女性が多く、
中にはモデル並みに
きれいな方も多くいます。
(youtubeのコメント欄から。)
さらに、ファンとも関係を持ったり、
大阪ではナンパもしているみたいです。
(wikiに載ってました。)
普通、(失礼ですが)ブサイクだったら
まるでモテないと思われるところですが
稲田さんはモテるわけです。
日本には、(これまた失礼ですが)
稲田さんよりもひどい
ブサイクはあまり見かけません。
にも関わらず、
「イケメンだったらモテたのに」
「俺もイケメンに生まれたかった」
なんていう顔のせいにして
努力することを諦めている人が
多すぎると思うのです。
はっきり言っておきますと、
モテるために顔はほとんど関係ありません。
稲田さんがモテてるのですから。
稲田さんがなんでモテるのかを考えてみました。
とんでもなく面白い
面白さについては、僕が語るより漫才を観てもらった方が早そうです。
稲田「みんな僕の顔みて驚いてるんですか?ダッサ〜・・」
稲田「僕って、女の子と一緒に海にドライブとか行ったことないんですよ〜」
稲田「・・・いやホンマホンマホンマ!!」
(誰も疑ってへんわ!というツッコミ)
こんな表現が出てくるなんて
本当に面白すぎますよね。
古今東西、やはりいつの時代も
面白い男はモテます。
普通はコンプレックスだと思うことを武器にしている
顔がブサイクであることは、
一般的には不利と言われてますし
気にしている人はすごく多いです。
ですが、稲田さんは
そのブサイクを武器にして
圧倒的な笑いに昇華しています。
人は予想外なことを言われたり、
指摘しづらいことを
自らオープンされることによって
親近感を感じます。
フジモンの
「顔がデカいからや!」なんかも
自身の顔がデカいことを
ネタにして、随分ウケてましたよね。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10195012490
フジモンも、木下優樹菜さんという
超絶美女をゲットしていますよね。
コンプレックスは弱点ではなく、
自分を輝かせる武器なんです。
僕自身も、昔は身長が低いことや
ドモることを真剣に悩みましたが、
悩んでも全く意味がないことに気づき、
そこから、ポジティブに
ネタとして変換するようになりました。
「身長今日は家に置いてきたわwww」
(つっかえた後に)
「ちょ、言い直していい?」
というように自分でネタにすることによって
「この人はコンプレックスを
ネタにできる人なんだな」
と安心感を与えつつ笑わせたりしています。
後天的な努力で人は変われる
意外なことに、
稲田さんは人と話すときに緊張して
冷や汗が出るくらい人見知りだったそうです。
それでも、友人に誘われたことをきっかけに
「人を笑わせられる仕事は素晴らしい」と考え、
芸人を志したそうです。
人見知りな彼がお笑いを続ける原動力は
・人を笑わせるのが一番楽しい
・モテたい!
という感情だそうです。
その感情を原動力に、
人見知りの稲田さんはここまで
努力されたというのを知ったとき、
僕は「モテって後天的なものじゃん」
と思いました。
確かに、ある程度喋りの才能というのは
あるかもしれません。
ですが、生まれたばかりのときは
喋ることもできません。
つまり、面白いという能力は
後天的な要素なんですよね。
ブサイクだろうが、
身長が低かろうが、
ハゲだろうが、
アトピーだろうが、
モテる人はモテます。
そして、モテるかモテないかを分けるのは
少しの面白さと、
圧倒的なポジティブマインドです。
面白さについては、
漫才を見たり、すべらない話を見たり、
芸能人同士の会話を見るとヒントが詰まっています。
間の取り方だったり、
言葉のチョイスだったり。
そういうのを真似していけばいいんですよね。
僕も、芸人さんの話で面白いワードチョイスとか
ネタがあれば、スマホにメモをしています。
なんといったって、
プロの芸人さんが話す話です。
自分が面白いと思うのであれば、
周りが聞いても面白いと思うのは当たり前です。
また、気にしてない感、余裕感は
常に持っておきたいですね。
もしも、稲田さんが
「俺はブサイクやからなにやってもダメや」と
思っていたら、絶対にお笑いでも
成功していなかったはずです。
フジモンが、顔がデカいことをイジられて
不機嫌になるような男なら
絶対に木下優樹菜はゲットできていません。
僕ももっともっと面白くなって、
どんなことでもポジティブに変換できる
最強のマインドを形成して
モテまくりたいと思います。
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