どうもこんにちは!ショーンです。
恋愛を学んでいくと、
よく「共感が大事だ」って
言われますよね。
僕は恋愛を知るまでそんなこと
考えたこともなかったです笑
で、「なるほど!共感が大事なのね!」と思って
これ幸いと、
女の子に共感しまくっていました。
女「私って人のことすぐ好きになるの」
自分「あ〜わかるわ〜」
女「私って人のスマホ見ちゃうのね?」
自分「?・・あ〜わかるわかる。見ちゃうよね!」
女「私、男が奢って当然だと思ってるのね」
自分「??・・
あー・・・わかるわ・・
奢らない男ってクソだよね・・」
(-1万円)
まぁ、上記の例は極端ですけど、
女「私ディズニーめっちゃ好きなの!!」
と言われた事に対して、
自分は
(人多いしモノ高いしこの時期暑いしなにが楽しいの)
と思いつつ、
自分「ディズニーいいよね!!!」
みたいなことは
割と頻繁に言っちゃってたわけです。
そんな経験ありませんか?
「いや、俺はちゃんと否定する!」
って思った人は
モテないので改めましょう。
しかし、ずっとこんな感じだと
自分がどんどんどんどん
苦しくなっていっちゃいますよね。
だって、好きじゃないものを
好きっていうわけですから。
ストレスたまりません?
相手の言動のすべてに
丸ごと共感しちゃっているわけです。
これって確かに、
話してる方は楽しいと思います。
否定もされずに
話を聞いてもらえるわけですからね。
でも一方で、自分はストレスがたまるし、
なにより、自分がなくなりますよね。
言い換えれば、
あなたじゃなくてもよくなっちゃう。
話の軸がなくて
「なんやこいつおもんな」って
思われるわけです。
かと言って、全否定するのは
とても不快感を与えてしまいます。
女「私巨人好きなの!」
自分「俺は阪神なんだが?」
女「あぁそう・・・」
これじゃあ
仲良くなれません。
八方塞がりじゃねえか!!
って思いました?
大丈夫です笑
実は、
・否定せず、
・共感しつつ
・自分の考えを伝える方法
があるんですよね。
そんな魔法のような方法が!?
と思われたかもしれませんが、
シェアしたいと思います。
それが、受容と感情への共感なんですね。
受容とは、「お前はそう思うんだね」っていうマインドです。
決して否定はせず、話を聞いてあげます。
そしてもうひとつは、
感情への共感。
シミュレーションしてみましょう。
茶番劇場スタートです。
受容と感情への共感
女「男が奢って当然だと思うんだよね!」
男「おぉ〜!ちなみに
気づいてないかもやけど、
俺男やで笑
なんでそう思うん?」
女「男に財布出させる男はダサいと思うから。」
男「小銭入りすぎて重いもんな笑」
女「違うけどw」
男「違ったか笑
なんでそう思うん?」
女「え〜だって女って色々金かかるじゃん」
男「あ〜確かに、女の子って色々メイクとか洋服とかね」
女「そうそう!!そーなの!!」
男「わかる。ぶっちゃけ俺は
全部奢るってのはしないけど、
そういうの全く考慮しない男ってのは
たしかにダサいと思うわ。」
女「そーなんだよね!わかってるじゃん笑」
男「女の子に生まれればよかったわ笑」
============
どうでしょう?
こんなん茶番だろ!!って思いました?
ですが、ブラウザバックをせずに
ちょっと話を聞いて欲しいのです。
上の会話では
「男が奢って当然」という価値観があります。
ですが、これに共感してしまうと、
男である我々は奢らざるをえなくなるわけです。
ですが、
「女の子は金がかかる。
それを考慮しない男はダサい」
っていう本音の部分を引き出しています。
そこの本音の部分に共感して、
奢ることはしないけどね。と
自分の意見もちゃんと言えていますよね。
この本音の部分に共感するっていうのが
感情への共感ってやつです。
感情に共感することの大切さ
感情って色々あります。
・喜怒哀楽
・優しい
・かわいい
・つまんない
・キモい
・ダサい
etc…
こういう感情のところに
共感してあげるってことです。
これ、すべてのことに応用できます。
「私、野球は巨人が好き」
「なんで?」
「テレビでよく見るから」
「テレビで見てると好きになるの?」
「親近感沸くじゃん!」
「確かに!俺は阪神ファンだけど、
よくみるものには
親近感無駄に沸くよね!」
巨人には一切共感せず、
「よく見るものには親近感が湧く」っていう
感情に共感できていますよね。
上記のようなイメージです。
これができるとめちゃくちゃ
モテるようになります。
だって、相手は否定せずに
話を聞いてくれるし、
自分も持っているから
あなたらしさがありますよね。
なんとなくイメージがつくでしょうか?
僕自身、この悪魔的共感を使うことによって
キープ率が爆上がりしています。
基本的に相手がよっぽどラブい彼氏がいない限り
ほぼほぼキープできます。
もちろん、これはキープのための
ひとつの理由にすぎませんが。
コメントを残す