こんにちは、ショーンです。
恋愛相談のときに、「これを言えば刺さるっていう鉄板のトークを教えてください!」と聞かれることがあります。
僕はいつもそのとき「あなたと相手の状況次第だから一概には言えないけど・・」と頭につけて話し始めます。
人それぞれ考え方や立ち位置、お互いの関係性というのは全く違います。
例えば、バージンの子だったらSEXはとても尊いものだと思っている子もいます。
一方で、すぐに捨てたいと思っている子もいるでしょう。
逆に経験豊富な女の子だったらSEXに対する価値は非常に低かったりします。
タイプならだれでもOKとか。相手の思い、考えっていうのがあるわけです。
そういうのを全く尊重せず、テンプレのごとく毎回同じことを言って刺さるわけがないんですよね。
「SEXすることって めっちゃいいことだらけやん」って言ってもA子にとっては刺さるフレーズでもB美にとっては「なんやこいつキモ」って思われることもあるわけです。
だから、まずは相手の考えっていうのをしっかり認知したうえで相手に合わせてトークは変えていかないといけないです。
小手先のトークテクニックはだれしも求めるのですが絶対に刺さるトークっていうのはありませんし、相手の考えなどにも
大きく依存します。
例えば、自分がiPadを売るセールスマンだったとします。
しかし、iPadを売りたい時に確実にこれがいいっていうトークはないんですよね。
・相手が中学生ならゲームがたくさんできることがメリットだし
・相手がお母さんなら勉強が捗る、映画が楽しめるがメリットだし
・相手がおばあちゃんなら孫とビデオ通話ができるとか。
相手の属性やニーズに合わせて話を構築するってことがとても大事です。
この人はこんな価値観を持っているから、こういう風に話してあげるのがいいかな、とか。
小手先のトークを暗記するだけだとどうしても限界が出てきてしまいます。
本質的な思考を磨いていきましょう。
短いけどこの辺りで。
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